Time is Life|トレンドを押さえてオン/オフを豊かに楽しむブログ!

Time is Life! トレンド(旬)を学び、オン/オフをもっと豊かに!

ラジコン【BB-8】の仕組みは「Sphero(スフィロ)」だった!

      2016/03/13

BB-8出典: japanese.engadget.com

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をみなさんはもうご覧になりましたか?R2D2とは一味違った愛らしい動作と献身性で人気の、新ドロイド「BB-8」。そのフォルムはまさに未来を感じさせますね。

そもそも名前の由来はプロデューサーのJ・J・エイブラムス氏によると

「大小の円がふたつ重なっている姿が、“8”や“B”から出来ているように見えたから、BB-8という名前を思いついたんだよ」

引用:http://eiga.com

とのこと。

その中身の仕組みについてですが、すでにラジコンの「BB-8」がappleやamazonから発売されていることはご存知の方も多いでしょう。

球体の真ん中にモーターがあり中でタイヤを回転させ、ジャイロ効果を利用して、あらゆる方向に瞬時に進むことが可能です。頭部は下の球体の頭頂部と磁石でくっついていて、滑らかに動くように、接触部分にはタイヤが付いています。

中身を分解した動画はこちら↓


このBB-8のメカニズムの元となるのがアメリカのコロラド州のスタートアップ企業が発売したロボティックボール「Sphero(スフィロ)」です。

box-desert-hero

この会社(Orbotix社から2014年にSphero社に社名変更)はスマートフォンで操作するおもちゃ「スマートトイ」の開発を手がけており、共同創業者を見てもわかるとおり、メカやプログラム好きのgeekな人々が情熱を注いでいる企業です。

Ian Bernstein 共同創業者、最高技術責任者(CTO)
ian-bioAdam Wilson 共同創業者、最高ソフトウェア開発責任者(CSA)
adam-bio

スポンサーリンク


 「Sphero SPRK(スフィロ スパーク)」がICT教育を変える

このスフィロは単なるおもちゃという枠では捉えきれない奥深さがあります。昔からコントローラーで車を動かしたりするいわゆる「ラジコン」はよくありましたが、ネットに接続することで遊び方は無限で、自由自在に創造することができる。まさにIoTがおもちゃの世界にも浸透してきた感じです。

スフィロ社は子供達の教育環境での活用にも積極的に取り組んでいて、教育向けエディション「Sphero SPRK」を2014年に発売しています。ちなみに「SPRK」とは「Schools」、「Parents」、「Robots」、「Kids」の頭文字をとったものです。

このSphero SPRKの機能は通常のものと同様ですが、外装がスケルトンになっていて、子供達が自然と内部構造のメカニズムにも興味を持つようになっています。


プログラムについても無償でSDK(ソフトウェア開発キット)が公開されています。

https://developer.gosphero.com/

何より素晴らしいのが、子ども向けにブロック型のプログラミングツールが用意されていて、簡単に初歩的なプログラムを作成することができます。画面イメージはこんな感じです。

スクリーンショット 2016-02-01 1.49.10

スポンサーリンク

直感的にブロックを組み合わせて自由に動きを制御できます。さらに詳細を知りたくなったらプログラミング言語に変換して内容を見ることができるので、遊びを通じて自然と実際のプログラミングコードを学べる仕組みです。「学びは遊びの中にある」というスフィロ社の理念をよく表していますね。

すでに文部科学省のプログラミング教育の事業を通して、指定の小学校で取り入れられた事例もありました。
一般の方も体験できるスペースもありました。東京ドームシティにオープンしたTeNQ(テンキュー)のアストロボールで常設展示されており実機体験ができます。

TeNQ(テンキュー)公式サイト
http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/areaintroduction/imagination/

お子さんをお持ちの方は、単にDSなどのゲームソフトを買い与えるより、自分で考えて遊べるスマートトイSpheroでプログラミングの楽しさを伝えてみるというのはどうでしょうか。

Twitterで命拾いした猫 その名はカイロ・レン

広告

スポンサーリンク

 - IT/web, エンターテインメント , , ,