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【インフルエンザ流行シーズン到来】予防法のよくある間違いと対処法

      2016/03/13

今年もインフルエンザの流行シーズンにはいりましたね。厚生労働省の発表によると昨年より1ヶ月ほど遅いとのことですが、暖冬だから少し遅れたのでしょうか。しかし、過去の統計的には11~12月頃に流行の兆候が出始め、1~3月にピークを迎えるサイクルから見ると、例年通りといった感じです。

本格シーズンを乗り切るためにも、予防法のよくある間違いを回避しましょう。

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「感染経路の遮断」編

インフルエンザの代表的感染経路は接触感染と飛沫(ひまつ)感染の2つです。飛沫とはツバやしぶきのことです。そのため感染者の唾液やツバなどのしぶきが、最終的に鼻・喉の粘膜につかないようにすれば良いわけです。

そういう意味では日常からの予防として代表的な「うがい」「手洗い」「マスク」は理にかなっているように思えますね。しかし、正しく行わないと効果は半減します。

【うがい編】

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「うがい薬」は意味がない!?

殺菌効果をうたったうがい薬で毎日うがいをしている人も多いのではないでしょうか。私もそうです。
しかし、「うがい薬(ヨード液)」と「ただの水」によるうがいの効果を調べた京都大学による実験の結果が驚きです。うがい薬では12%の効果でしたが、ただの水では40%も効果がありました。387人の成人を対象にした実験ですが、「ただの水」のほうが効果的だったということから、うがいの役割はウイルスを殺すことではなく、「体外へ洗い流す」ということでしょう。

帰宅後の「うがい」は意味がない!?

喉にインフルエンザウイルスが到達してから、体内の細胞の中に入ってしまうまでに要する時間は約「30分以内」。つまり、仕事や学校で1日外にいて、帰宅後にうがいをしても時すでに遅しということです。もっとまめにしないと意味がないようです。

もちろん帰宅後にうがいをすることで喉の乾燥を防ぎ、免疫機能を十分に発揮させるという役割はあります。しかし、それよりもこまめに水やお茶で喉を潤しておくことのほうがより効果が大きいです。

【手洗い編】

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一番の脅威は「自分の手」!?

外出すると「つり革」「手すり」「ドアノブ」「電気やエレベーターのスイッチ」などいろんなものに触らざるを得ないですよね。
それだけでは感染しないのですが、実は人間は無意識のうちに、ビックリするほど自分の顔を触わっているのです。

特にパソコンを触る人は顔を触る頻度が高く、5分に1回から3回、一日換算では200回から600回も触るという報告もあります。
最大の感染ルートは一般に、空気中に浮遊するウイルスを吸い込むことと考えられていますが、咳やくしゃみの飛沫(ひまつ)が空気中を浮遊している時間は非常に短く(風流や湿度などによります)、手を通じての感染の頻度のほうが高いという専門家もいます。

引用:夕刊アメーバニュース

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私も仕事中はPCに向かう時間がほとんどですが、言われてみると、頬杖をついたり、髪をかきあげたり、鼻や目頭をこすったりと、結構な頻度で触っていることに気づきます。やはり手洗いは非常に大事で効果が高い予防法です。

それでは何回くらい洗えば良いのでしょうか?

アメリカでは新兵の90%が、最初の数ヵ月間でなんらかの呼吸器感染症にかかるそうですが、予防対策として紫外線照射(直射日光に当たるのと同じ効果)、消毒薬散布など様々な方法を試みたところ、一番効果があったのは手洗いだったそうです。
「一日に最低5回手洗いする」という指示で、呼吸器疾患で受診する新兵の数は半減したといいます。

引用:夕刊アメーバニュース

 

1日5回が効果的とのこと。大変そうな気がしますが、トイレに行った時にきちんと洗うように習慣づければ、以外と簡単に達成できますね。

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「薬用石鹸」は意味がない!?

「薬用」とつくものは沢山ありますが、細菌は殺せてもウイルスは殺せないものがほとんどです。これは「うがい」と同じで殺菌することよりも、洗い流すことが大事なので、必ずしも薬用にこだわる意味はないようです。
ただ、固形石鹸はやめておいたほうが良いです。石鹸の表面にウイルスが残ってしまい、次に使う時にまた手についてしまうリスクがあります。

 

【マスク編】

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「マスク」は意味がないって本当!?

インフルエンザにマスクは効かないと言われることがありますが、正しく使わないと効果がないのは事実です。昔からあるガーゼタイプのマスクは繊維の目が荒いので、ウイルス自体は0.3ミクロン以下と言われているため、ウイルス自体を防ぐことはできません。

しかし、飛沫感染を予防することにはなるのでしないよりはましです。そして鼻や喉の保湿にも効果があるので、まったく意味がないわけではないです。
最近は医療用マスクなどの高機能のものが出ているのでそれらを利用すべきでしょう。
しかし、どちらかというとマスクは感染予防よりも、感染者自身がつけることで周囲に拡散するのを予防する効果のほうが高いです。集団生活では咳エチケットが大事ですね。

マスクは使い捨てが絶対

私もよくやってしまうのですが、電車の行き帰りなどで同じマスクをつけてしまうことはNGです。せっかくマスクの表面で防いだウイルスをまた口元に持ってくることになってしまいます。

流行シーズン中は、1日2枚はカバンやバックに常備しこまめに変える必要がありますね。この少しの手間で、インフルエンザのあの苦痛が回避できるのであればやるべきですね。

次回は「予防接種」について書きます。

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