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「こども」「子供」「子ども」どれが正しい表現?

      2016/03/13

「こどもの日」は昭和23年に国民の祝日として制定された当時は、「子供」よりも「こども」という表現が多く使用されており、漢字が読めない小さな子でもわかるように平仮名での表記になったようです。

しかし、「子供」という漢字が差別表現だと言われていることをご存知ですか。これは「供」という字が「お供え物」「大人の手下」などを連想させ、差別的な印象を与えるというのがその理由です。

今まで私は意識したことがありませんでしたが、改めて周りを見てみると「子ども」という表現が浸透していることに気づきます。「子ども番組」であったり、「子ども手当て」等々。

調べてみると、この漢字表現の問題は最初は教育界で始まり、新聞などでも「子供」を「子ども」と表記するようになっていったようです。きっかけは昭和二十年代に、教育評論家の羽仁説子という人が、「供はお供の供だから、付属品のようでよくない。子どもにしよう」と言ったことが始まりだそうです。

趣旨はなんとなく分かりますが、言葉狩りのような感じがしますね。

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結論:子供は差別表現ではない!

様々な議論の末、2013年6月下旬に文部科学省は「差別表現ではない」として、公用文中の「子ども」の表記を「子供」に統一するという結論がでました。ただし、これは教育委員会などに強要するものではないので、当面は両方が使われていくことになります。

現在では「子ども」という表現が、字面としても柔らかい印象があり、一般的に広く使われているので、どの時を使うのかはケースバイケースといったところでしょうか。

メディア関係者が使用する「記者ハンドブック」(第12版・共同通信社)でも、「子供・子ども」と併記されていて、「一般的には『子ども』が多く使われている」と注釈が入っていることから、両方が併用されていくことになりそうです。

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まとめ
・「こども」「子供」「子ども」のいずれも表現としては正しい。
・一般的には「子ども」が広く使われている。

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