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心理学を応用したランディングページデザインとは?!

      2016/03/30

ランディングページ(Landing Page)とは直訳すると「着地するページ」なので、オーガニック(自然)検索やリスティング広告・バナー広告経由で最初に訪問するページを指した言葉です。略してLPやランペなどとも言われるwebマーケティングの成果を左右する重要ページです。
そのため、ランディングページ制作に特化した制作会社さんも多数います。
最近ではinstapegeWixなど無料でLP作成ができるサービスも増えてきて、簡単に作れる環境は揃ってきました。
プロに依頼するにしろ自作するにしても、LP制作において押さえておくべきポイントをまとめてみました。

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ランディングページはターゲット・目的がひとつ

まずLPとwebサイトの違いってわかりますか?
企業サイトの場合、様々なステークホルダーが閲覧するので、ターゲットや目的も複合的でどれか一つに絞り込むのが難しいことが多いです。
サイトといっても下図のように、細かく分けるといろんなタイプがありますが、いずれも2つか3つの閲覧対象者と目的を持っていることが普通です。

スクリーンショット 2016-03-28 23.10.32

その点ランディングページは閲覧対象が明確で、目的も一つです。だからこそ首尾一貫した論理的なページデザインが理にかなっているのです。

LP作成前のチェックポイント

管理人も仕事柄、LP制作をご依頼いただくことも多いのですが、制作前にヒアリングするポイントが4つあります。

【Who】誰がターゲットなのか?
これはデザイン表現やリスティング経由であれば広告文作成とも関わるので大事です。

【Why】なぜこのページに来るのか?
単なるキーワードの検索数といった表面的な指標だけではなく、そもそもターゲットユーザーはどんな悩みや疑問・課題を解決するために検索しているのかという核を明確にします。

【What】何を伝えると良いのか?
そんなターゲットにサービスや商品の何をどのように伝えると良いのか。単なるスペックではなく、それによってどのような状態になれるのかという、いわゆるベネフィットです。

【Action】最終的に求める行動は?
「問い合わせ」というような曖昧なものではなく、見積り依頼なのか、電話なのか、来店なのか、具体的にどんな行動を取ってもらいたいのかを明確にします。
この4つが明確であれば制作がスムーズに進むのですが、逆に不明確だと結局作ったけど効果が出ないということになりがちです。

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行動心理学に基づくページ構成

効果を最大化するために、LPで使える行動心理学を利用してページを構成していくことをオススメします。デザイン業務では必ずと言っていいほど担当者さんの個人的好き嫌いによる修正が発生しやすいもの。そんな時このような心理学的な裏付けがあるとブレずに進行が可能です。

スクリーンショット 2016-03-29 1.24.49

【初頭効果】
LPにおいてファーストビューは「つかみ」になる部分なので非常に大事です。広告もしくは自然検索で来たユーザーに求める情報があるページであることを、読ませるのではなく、直感的に「見て」感じられるようにしましょう。心理学的には最初の印象が一番影響すると言われ、対人関係における第1印象にあたるものです。キャッチコピーとメインビジュアルで印象づけましょう。

【カクテルパーティー効果】
パーティーのようなワイワイガヤガヤした空間でも、何故か自分の名前だけは聞き取れてしまう経験ってありますよね。実はこれは視覚でも同じ効果があります。「最近◯◯でお困りの男性」などのように対象を限定することで自分のことと思わせることができます。

【極端の回避性(松竹梅の法則)】
サービスや商品が複数ある場合、売りたいものを真ん中に配置すると効果的です。人は昔から松竹梅の選択肢があると、極端なものを選ぶのはリスクがあると本能的に感じて、無難な真ん中を選びやすいので、それを利用するとコンバージョンに好影響をもたらします。

【ザイオンス効果】
単純接触効果とも言われるもので、接触回数が多いほど人は好意を抱きやすいという効果です。申込などのコンバージョンにつながるCTA(Call To Action)ボタンは1回ではなく、繰り返しいれることで効果が高まります。

【ハロー効果】
ある特徴によって、他の評価まで影響されてしまう心理現象のことです。例えば知名度の高い企業が導入していることを示したり、オピニオンリーダーや有名人のコメントをいれるなどが効果的です。

【マジカルナンバー7】
人が短時間で覚えられる数字は7つ(プラスマイナス2前後)という実験結果からの法則。サービスや商品導入までのステップを表す際に詳しく書きすぎて数が多くなると、記憶に残りにくので、なるべく7以内でまとめるようにしましょう。

【返報の法則】
人は恩を感じると自然とその人に恩をかえしたいという互恵性の心理が働きます。スーパーの試食サービスなどはまさにそれを利用したものです。そのためLPでも無料でなんらかの特典をプレゼントすると効果的です。

【新近効果】
初頭効果とは逆で、最後の印象が強く残る心理現象のことです。キャッチコピーやメインビジュアルを最後にもう一度入れたり、無料特典などの魅力的な情報を最後に提示すると記憶に残りやすいです。

当然LPごとにターゲットや目的が違うので、取捨選択して利用してみてください。
これらの心理学は様々な企画提案時にも使えるので覚えておくと便利ですよ。

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