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サングラスの紫外線予防効果での選び方

      2016/05/11

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外出する機会の増えるこれからの季節。ファッションアイテムとしてのイメージが強いサングラスですが、紫外線予防の科学的根拠を踏まえて、お気に入りのサングラスを選んでみてはいかがでしょうか。

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目が焼けると肌も焼けるという事実

大阪市立大学の井上正康教授の研究チームが2001年に発表した内容は新聞などのメディアでも取り上げられ話題となりました。マウスによる実験の結果、目だけに紫外線を照射したマウスは体全体のメラニンが増加したのでした。
教授曰く

『紫外線は目に見えなくても角膜に細かな炎症を起こす。この炎症の刺激を受けて、紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素作らせるようになっているらしい 』

とのこと。
メカニズムとしては下記の3ステップです。

(1)目に紫外線が当たると目の細胞に細かい炎症が起きる。
(2)脳がその炎症に反応し、メラニンを作る指令を全身に送る。
(3)肌に紫外線が当たっていなくても肌が黒く日焼けする。

あくまでマウスの実験で人体による検証は今の所行われていませんが、日焼け予防は目の保護からと言えるのではないでしょうか。

紫外線は「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類

ご存知のように太陽光には私たちの目に見える可視光線以外に赤外線や紫外線があります。そのうちの紫外線も3種類に分けることができます。
スクリーンショット 2016-05-02 17.26.48出典:環境省 紫外線環境保健マニュアル

UV-C・・・オゾン層などの大気層で吸収され、地表には到達しない紫外線。
UV-B・・・オゾン層などの大気層で吸収はされるが、一部は地表へ到達する紫外線。これが日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となるものです。
UV-A・・・UV-Bほど有害ではありませんが、長時間浴びた場合には影響がある紫外線。

つまりサングラスを選ぶ際にはこのUV-BとUV-Aをきちんとカットできるものを選ぶべきなのです。

UV400がオススメ!

実はサングラス規格は現状では各国でバラバラで統一されていません。日本の規格は海外に比べるとゆるいようです。そのため、UVカットやUVケアなど独特の表現も出回っている状態です。
そんな中最近よく目にするようになったUV400という規格がオススメです。これは紫外線が強いオーストラリア生まれの厳格な基準で、UV-Aの紫外線の波長400nm(ナノメーター)まで遮断するサングラスに記載されるものです。

それ以外にも紫外線カット率、紫外線透過率という表記も多いです。

・紫外線カット率・・・数値が大きいほど良い。
・紫外線透過率・・・数値が小さいほど良い。

ちなみに一般財団法人 日本眼鏡普及光学器検査協会によると日本国内で販売するサングラスについては家庭用品品質表示法に基づく表示が義務ずけられており、下記の3つの表示に分けられます。
・サングラス
・偏光サングラス
・ファッション用グラス

このうちファッション用グラスはサングラス・偏光サングラスに適合しないものを指しているので、避けたほうが良いでしょう。

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サングラスは色付きでなくてもOK!

休日などのオフの日はサングラス着用に抵抗はなくても、平日などは仕事柄サングラスをつけにくいという方も多いのではないでしょうか。そんな場合は色なしのUVカット眼鏡でも十分効果があります。逆にあまり濃い色のサングラスだと可視光線の透過率が低く、目の瞳孔が開き気味になり、紫外線を取り込みやすくなる可能性もあります。
最近では色なしの伊達眼鏡でもUVカット機能がついたお洒落なメガネも多いので、そういったものであれば日常使いでも問題ないでしょう。
環境省もサングラスによる目の保護を推薦していますので、表記に注意して自分に似合うサングラスを選びましょう。

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